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【逆読みする】抗告審での弁護活動総括  弁護団及び協力研究者の失策4選

日野町事件は、当ブログでも応援している事件の1つですが、報道によれば、連休明け以降にも大阪高裁の決定が出そうな趨勢のようです(京都新聞WEB)。心から、阪原弘さんの雪冤を願い、祈るものです。 ただ、報道や、公刊物、市民集会で...
再審文献リスト

弘中惇一郎『生涯弁護人 事件ファイル1・2』

前著『無罪請負人』においても、いかに依頼者=被告人を救済するかに懊悩しつつ、足と頭で戦略を練る刑事弁護人の姿にうなる、著者弘中弁護士さんの最新刊です。 1と2に分かれており、ページ数も相当あるので、購入するか迷ったの...
ゲストさんの投稿

「最高裁判所調査官解説」という背理  

本ブログをいつも読んでいただき、ありがとうございます。薩摩隼人の管理人です。個人的に、大崎事件、袴田事件、冤罪東住吉国賠、冤罪湖東国賠、日野町事件、飯塚事件の6事件を熱烈支援してっとです。 さて、 読書の皆様は、『最高裁判所調...
再審文献リスト

弁護団の対応次第では早期決定の選択肢も見えてきた日野町事件 その2(完結)

日野町事件集会の情報などを併せると、今、課題となっている点や、今後を考える上で考慮すべき事情は、外部から見る限りでは次のとおりとなりましょうか(個人的意見) 【今後を考える上で考慮すべき事情】 事件を担当する石川恭司裁...
再審文献リスト

日野町事件大津地裁再審開始決定 要旨

(大津地方裁判所決定2018.7.11  判例時報2389号38頁) 1 決定主文 本件について再審を開始する。 2 理由の要旨  一審判決,控訴審判決の各証拠構造 一審判決は,阪原さんの自白につき任意性を認...
再審文献リスト

弁護団の対応次第では早期決定の選択肢も見えてきた日野町事件 その1

最初に若干お詫びすることがあります。2021年9月初旬に「日野町事件即時抗告審は本当に盤石か」という記事を書きましたが、この事件の即時抗告審の進捗状況があまりにも報道などにはリリースされていなかったため、正確に状況がわかっていませんでした...
大崎事件再審請求審の動き

再審を巡る学界の動きとこれに対する分析

刑事再審法は、国際的見地からみても、確実に改正が必要と言える法分野です。 気の遠くなるような長い時間と膨大な労力を費やし、それでも勝利のゴールにたどり着けるのはごくわずかという過酷な闘いの中にある冤罪被害者とその弁護人にとっては、法...
大崎事件再審請求審の動き

2つの冤罪国賠 裁判長の姿勢の格差

布川事件の冤罪国賠が昨年2021年に東京高裁の勝訴判決で確定しました。松橋事件等、他の冤罪国賠事件もありますが、ここでは2つの冤罪国賠事件の裁判長の積極性の違いについてみたいと思います。  東住吉冤罪国賠(大阪地裁民事16部・本田能...
大崎事件再審請求審の動き

大詰めを迎えた著名再審請求事件

昨年の袴田事件第2次再審請求審の最高裁第3小法廷の差戻決定以来、決定等の形で成果は出ていませんでしたが、著名事件のいくつかについては着実に進行しています。 まず、東京高裁に係属中の袴田事件の差戻後即時抗告審(大善文男裁判長)です。弁...
大崎事件再審請求審の動き

日野町事件第二次再審請求即時抗告審は、本当に盤石か

即時抗告審で、日野町事件の弁護団は3年余りも時間を与えられてきた。あくまで記録を見ておらず、以下は、公刊されている決定書(判例時報等)、文献からの個人的見解である。 その間、まず最も優先度が高かったのは、C3(判例時報上の仮名)の供...
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